ソラマメブログ
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2009年02月26日

今後のアップロード予定

今後その基準信号の他に
聴覚検査みたいなのもアップロード予定でいます

確か10ヘルツ〜20キロヘルツのスイープ音(サイレンみたく下から上がっていく音)

10ヘルツ〜20キロヘルツのスポット音

ホワイトノイズ
ピンクノイズ
↑これ案外必要かも

あぁ知らない人のために補足説明ね
全周波数においてビッシリ音が鳴ってるのがホワイトノイズ
倍音系列おきに音鳴らしてるのがピンクノイズ

なんでホワイトとかピンクとかいうかってーと

色温度ってありましてね
色も光の波長ですよね?
波長が長くなると赤くなる
短くなると青→紫→紫外線になる
全体的に光を出すと白になります。
これと同じ理論で
各周波数を全部鳴らすとホワイト
倍音
例えば1、2、3、4、5、6、7、8、9ヘルツの倍音は?
2、4、6、8、10、12、14、16、18
1.5倍音だと?
1.5 3 4.5・・・・・
て具合にwww あ〜めんどいwww

こうなると上の周波数帯域は割とスキスキになるよね?

高い周波数、つまり光でいう短い波長の割合が少なくなると色はどうなります?
赤くなりますよね?

だからピンクノイズっていいます


実はこの世に存在する音はこのホワイトノイズの中のどれかの組み合わせだけで成り立っています。
この組み合わせを音質といいます。

楽器の音と机叩く音の違いは
倍音で規則正しく並んでるのが楽器の音で
【楽音】っていいます

机叩く音は無秩序に並んでるため音楽は不可能でリズム楽器にしかなりません
【噪音】ソウオン
っていいます
あぁ〜騒音じゃないですよwww

特に基準信号などに使うような他の倍音や噪音を含まないその周波数だけの音を特に
【純音】ていいます

実は身近な楽器でその純音に限りなく近い音を出す楽器がありますよ〜
さあ何でしょう


答はフルート

息の音は除外してね

だから古来の西洋人はそのフルートの音を基準に楽器を作りました。
それがパイプオルガン

た〜くさんストッブと呼ばれるボタンが並んでますよね?
あれの基準がフルート管で8フィート管
だったかな?f(^ω^;あり?
4フィートになると短くなり音は逆に周波数が倍になり
1オクターブ上が鳴ります
逆に8フィート16フィート管は1オクターブ2オクターブ下の音が鳴ります
プリンシパルと呼ばれるストッブはその分数
例えば2の2/3とかね
そうすると
例えば基準をドとしてファとかが鳴ります
それを複雑に組み合わせると
たったひとつの鍵盤押さえただけで異様な音やファンタジックな音が鳴ります

それが音質

唯一音質を根本から変えられる楽器がオルガンなんですね

すごい(o゜▽゜o)


しかもそれが今から500年も前からあったなんて
もっと前からなのかな?ようわからんけどバッハ時代には確実にあるよね


まぁ音を研究するとキリがないんですが知ってて損はないですハイ

  


Posted by tochan28 nishi at 16:46Comments(0)サウンドクリエーター