輪廻

tochan28 nishi

2009年05月01日 16:34


天につばする
自業自得

と色々と古来より言い回しがあるが
自らの行いは誰が見ているわけでもなくほかならぬ自分が見ている訳で

自分がしてきた分必ず精算される人生精算説は以前より書いてきた。

人生の中で幸せと感じる期間
苦しいと感じる期間
そして苦労して修業する期間
他人に見返りを伴わない奉仕をする期間
逆にそれを受ける期間もほとんどすべての人は量が同じ


質量不変の法則ではないが
その時期が前倒しになるか後期になるか晩年になるかの違い。

幸せと感じるか感じないかだけはその価値観をちゃんと身につけていたかどうかに関わってくる。

幸せを感じる、
幸せに気付くようになるにはそれなりの苦労や業を積まなければ感じることができない。
眼の前にあっても気付くことができない。
そして感謝することも出来ない。

ここで幸せとは何かという人類の永久課題ともよべる話題になるが

幸せとは何度もいってきたが感じるもの、気付くもので
得るもの、まして買えるものでもない。
もし買えたと感じるのは虚像であり象徴だ。
「金で買えないものはない」と豪語した人物がいたがwww

金は確かに色々なものが買え便利だけどね

金で真実だけは買えない。
金で自分も買えない。

幸せを感じるためにはそれまでの苦労や体験、業ともいえる奉仕が必要。
そしてその期間に真実を見極める眼を養い自分とは何かを見詰めることが必須となる。

今の自分はちょうどその期間に当たる。


真実とは何か

ものにもよるがなかなか難しいやね
特に人の心の真偽を見極めるのは至難。

私自身これには多少の自信があったが、つい最近の出来事でことごとく玉砕したミ(ノ;_?_)ノ?=3

人はみなお互いを信頼、期待して支え合っているがそれも度を超すと相手に負担を与えてしまうということをつい忘れてしまっていた。
あばたもエクボという言葉もあるやねwww
期待するのはこちらの勝手。
期待された側にしてみればいい迷惑なのだ。

会社がそうだろうね

みな会社に期待を持って入社してくる。

そして今この時勢で首を切られて初めて気付く。

期待した自分が馬鹿だったと。

会社にしてみれば社員は歯車のひとつに過ぎず、それが経営の足を引っ張る元凶ならば即排除しようとするのが当然。

そこで大事なのが自分を持つということ。

何のために会社に入ったのか。
会社に入るために産まれてきた人間などいるはずがない。

人間は必ず個人個人その人間の目標に向かって生きている。

それが何なのかを早く発見し
それを達成すべくその期間食いつなぐために職場は存在し、
なおかつその職場が以降の自分のその目標の役に立つのが一番であるわけで
その会社のために生きてるわけでもなく
ましてや命を賭けるのもおかしな話だ。
自殺するなんてのはその時点で人生学び直せと言いたい。


まぁ会社の創立者は別よwww


はてさて私は何なんだろうか

これから一年は悩むだろうなぁ〜

よく巷で騒がれてるニートもいいニートと悪いニートがいる。

いいニートはその自分探しのために職すら見付からない。
つまり、職=自分と思ってしまっている。
もっと言うなら職は永久に勤める場だと思うが故に慎重になり過ぎて職に就けないというより職に就かない。

一発で決めようとしてるんでしょうねー

その辺は欧米人はフレキシブルで転職はガンガンやるね

今までの日本の慣例の職場は永久就職という考え方は問題がある。

それこそ会社側が社員に期待し過ぎで期待された社員はいい迷惑だ。
そこまで縛る権利はないはず。


この日本から就職=永久就職
という式をなくさない限りこの就職氷河期は脱せないだろうね



まぁ〜そのぉ〜なんだ

この仮想世界がそのヒントや足掛かりになったらよかんべなぁと
というかかなりなってはきているけどね